麻雀戦略講座：絶体絶命の状況の回避策

絶体絶命の状況

・オーラス
・自家：親でトップ目
・南家：２着でトップと25,100点差、15巡目リーチ
・西家：３着でトップと28,000点差、13巡目リーチ
・北家：４着でトップと30,000点差、9巡目リーチ
・ドラ：五筒
・四人リーチは流局
・南場の親聴牌は連荘

　ツモで何を切るか？

ドラ切りリーチ

13巡目リーチ

9巡目リーチ

・オーラストップ目で３人リーチ。
・まさに絶体絶命。
・「五索」ツモで聴牌。
・完全安全牌が無く、何を切るか。

・ドラそばの「七筒」を切り、リーチして四人リーチ流れを狙った。
・２着の南家がロン。

・「七筒」ロン。
・リーチ一発タンピンイーペーコードラ１の跳満。
・リーチ棒が他に2,000点有り、直撃で26,000点の差が発生。
・25,100点差をひっくり返し、トップ逆転。

・15巡目リーチの２着の南家の現物「二萬」を切る。
・２着目に振り込んではいけない。
・後からリーチをかけた方が、点数が高く、待ちもいい場合がある。
・先にリーチをかけた方が、点数が低く、待ちも悪い場合がある。
・ドラそばの「七筒」は誰かにロンされる。

・15巡目の北家の「二索」をチー。
・一発が消える。
・聴牌する「七筒」切り。
・ロンされても、満貫止まりで、トップ逆転ならず。

・15巡目の北家の「二索」をチー。
・一発が消える。
・15巡目リーチの２着の南家の現物「二萬」を切る。
・仮に聴牌復活しても、最後の聴牌確認の際、ノー聴で伏せて、流局トップ。

・最初から降りる。
・1巡目から安全牌を貯め込み、後半は安全牌を切ってしのぐ。
・振り込みが無くなり、トップ。