世界の4大カードゲーム|ドミノ
ゲームの流れ
・ドミノ(Dominoes)は、28枚のドミノ牌が標準セットになっている。それぞれが2つの正方形に分かれ、ユニークなピップ(点)の組み合わせ。
・0-0、0-1、0-2、0-3、0-4、0-5、0-6、1-1、1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、2-2、2-3、2-4、2-5、2-6、3-3、3-4、3-5、3-6、4-4、4-5、4-6、5-5、5-6、6-6。
・場に出されている牌の両端の数字どちらかと同じ数字をくっつけることで、手牌を場に出すことができる。
・ダブル牌(2-2のような同じ数字の牌)は列に対して縦置きで、4方向に分岐していく。
・手牌に出せる牌がなかったら山牌から引いて、先に手牌がなくなったらあがり。
・ドミノをプレイする – Soritia.jp
・『ドミノ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ドロー
・プレイヤーは手牌にマッチする牌がない場合、山牌から牌を引きます。
・引かれた牌は、マッチする牌が見つかるか、山牌が空になるまでプレイヤーの手牌に加えられる。
・手牌が空で一致する牌がない場合、そのターンは対戦相手に移る。
ブロック
・各プレイヤーに最初に配られた牌のみがゲームを通して使用される。
・マッチする牌がない場合、手番は相手に移る。
・ドローゲームとは異なり、ブロックゲームでは山牌から引くという選択肢はない。
・戦略的なブロックと相手の手の先読みをする。
・両プレイヤーとも手が打てなくなるか、一方のプレイヤーが牌を使い果たしたら、終了となる。
得点
・各ラウンドの終了時に、以下のようにポイントが与えられる。
・手持ちの残りピップ数が少ない方が、相手の手持ちピップ数の合計に相当するポイントを獲得する。
・引き分けの場合、手持ちのピップが同数の場合、各プレイヤーは相手の手持ちピップの合計に相当するポイントを獲得する。
・両端の数の合計が5の倍数になった時、その合計数と同じ得点を得る。
・誰かの手配がなくなったらラウンド終了。残った手牌の合計があがりプレイヤーの得点になる。き合計数の1の位が1、2、6、7の場合は切り捨て、3、4、8、9の場合は切り上げで5の倍数にして得点する。
・200点や300点などの規定点に誰かが達した瞬間にゲーム終了です。
攻略のヒント
・ 高い倍牌や重い牌を利用して、強い手から始める。
・ 打った牌と両手に残っている牌を把握し、相手の手を予測する。
・相手がマッチできなかった数字をチェックし、効果的にブロックする。
・相手にブロックされないよう、様々な数字を手札に揃える。
・相手の残り牌に注意し、自分の手牌を最小限に抑える。
様々なドミノ
・ドミノの部屋|ドミノの遊び(アルファベット順)
・目が0~6の28枚1組のドミノ牌は、ダブル・シックスという。
・目が0~9の55枚1組のドミノ牌は、ダブル・ナインという。
・最大の目が12・15・18(それぞれ1組91枚・136枚・190枚)などのものもある。
・山牌が存在しないゲームがある。
・手牌の枚数が違う。
・点数計算方法が違う。
・ダブル牌を交点にして列が2つ(4方向)に分岐するかどうかが違う。分岐する牌は、スピナーという。
・「メキシカン・トレイン」というゲームは、各人のトレインのほかにもうひとつトレインを作ることができる。
・「マタドール」というゲームは、足して7(目が6までの場合)になるようにつなげる。
商品|ドミノ
世界の4大カードゲーム|バックギャモン
ゲームの流れ
・バックギャモン(Backgammon)は、基本的に2人で遊ぶ戦略性のある「すごろく」。
・2個のダイス(サイコロ)を振って、盤上に配置された双方15個の駒(チェッカー)を進め、相手より先に自分のすべてのコマをゴールさせる。
・世界最古のボードゲーム。
・バックギャモンのルール(基本編)。
・バックギャモン(Wikipedia)。
・日本バックギャモン協会
24個の三角形(ポイント)
・ボード上には、24個の三角形(ポイント)が配置されており、コマの進む「マス」となる。
・黒、白、黒、白、・・のようにポイントが交互に2色で塗り分けられている。
ボードの真ん中にある「バー」
・ボードの真ん中にある「バー」は、スタート地点です。
・コマがスタートに戻されると、このバーの上に乗せられることになります。
ゴール
・バックギャモンでは 自分と相手の「ゴールの位置」と「進行方向」が逆向きになります。
・進行方向がお互いに逆向きになっているため、コマのすれ違いが発生し、そこで攻撃や防御といった戦略が生まれる。
・自分のゴールは、「手前」側 になる。自分のゴールが「左」側なら、相手のゴールはその逆の「右」側、自分のゴールが「右」側なら相手のゴールは(相手から見て)「左」側になる。
・コマを自分のゴールに進めるので、自分のゴールが「左」側なら右回り(時計回り)、自分のゴールが「右」側なら左回り(反時計回り)になる。
基本ルール
・ダイスの目にしたがってコマを進める。「1」と「2」なら、別々のコマを「1」と「2」を使って動かしてもよいし、1つのコマを「1」と「2」の両方を使って動かしてもよい。
・2枚以上重なった相手のブロックの上には進めない。
・1枚だけのコマはヒットできる。
・ヒットされたコマのエンターが最優先。
・ゾロ目は4回動かせる。
・インナーボードに全部のコマを集めたらゴールできる。
・ベアオフはピッタリの目で。相手より先に自分の全てのコマをゴールさせた方が勝ちになる。
勝利ポイント
・シングル勝ち(相手が1枚以上ゴールしている状態で勝った場合) ⇒ 1ポイント獲得
・ギャモン勝ち(相手がまだ1枚もゴールしていない状態で勝った場合) ⇒ 2ポイント獲得
・バックギャモン勝ち(相手が1枚もゴールできないまま、さらに自分のインナーボード内に相手のコマが残っていたりバーの上にある状態で勝った場合) ⇒ 3ポイント獲得
商品|バックギャモン
世界の4大カードゲーム|トランプ
トランプについて
・トランプは各マーク13枚、ジョーカーを除いて全部で52枚
・スペード、ハート、ダイヤ、クラブの4種類
・スペード♠:剣の変形で、軍閥・王侯
・ハート♥:洋盃で僧職
・ダイヤ♦:貨幣で商人
・クラブ♣:棍棒で農民
・カードの強さ:ジョーカー > A > K > Q > J > 10 … 2
・マークの強さ:ジョーカー > ♠ > ♥ > ♦ > ♣
・♠Aは、最強のカードで、「スペキュレーション」、「オールマイティー」ともいう。
・トランプ – Wikibooks
絵札の意味
【引用:トランプの絵札のモデル】
商品|トランプ
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世界の4大カードゲーム|チェス
チェスの駒の動かし方
ゲームの流れ
・チェスは、白と黒の駒をお互いに動かして争うゲーム。
・相手の「キング」を追いつめた方の勝ちになる。
・チェスでは白の駒が先手となり、最初に駒を動かす。
・チェスの入門サイト。駒を動かしながら楽しくチェスのルールを学べます。
チェスの駒の動かし方
・
ポーン(Pawn)
・ポーン(歩兵): 前に1マス進む。最初の移動時のみ2マス進むことも可能。斜め前の敵の駒を取ることができる。敵陣の8段目に到達すると、より強い駒(クイーンなど)に昇格できる。
ナイト(Knight)
・ナイト(騎士): L字型に動く。他の駒を飛び越えることができる。
ビショップ(Bishop)
・ビショップ(僧侶): 斜め方向に何マスでも進むことができる。
ルーク(Rook)
・ルーク(戦車): 縦横に何マスでも進むことができる。
クイーン(Queen)
・クイーン(女王): 縦、横、斜めに何マスでも進むことができる。
キング(King)
・キング(王): 縦、横、斜めに1マスずつ進むことができる。
チェスの特殊な動き
キャスリング
・キャスリング: キングとルークを同時に動かすことができる。キングを2マス動かし、動かした方向にルークを移動させる。
アンパッサン
・アンパッサン: 相手のポーンが2マス進んだ際に、自分のポーンがそのポーンの真横に来た場合、相手のポーンを斜め前に取る事ができる。
プロモーション(昇格)
・プロモーションは、自身から見て8行目にポーンが到達した場合に、ポーンがクイーン、ルーク、ビショップ、ナイトに昇格すること。
・通常は一番強いクイーンにプロモーションさせる。
商品|チェス
商品|クィーンズ・ギャンビット
・クィーンズ・ギャンビットとはチェスのオープニングの技のひとつで、先手の白のプレーヤーがクィーンで盤面中央を支配し戦略的優位を得るために試合開始早々ポーンを犠牲にすること。
チェスの関連記事
商品|ゲームセット
【2025年8月15日現在】