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麻雀戦略講座:オーラス(南四局)での戦い方 直撃、ツモ、他家からの場合で方針が変わる。

麻雀牌 2468 西ヨーロッパ 麻雀戦略

親がトップで、子で追い上げる時の手作り 直撃、ツモ、他家からの場合で方針が変わる。

ツモれば親カブリになるので、逆転のチャンスが広がります。

点差 直撃 ツモ 他家から
1 31,900点差 倍満直撃
2 23,900点差 跳満直撃 倍満ツモ
3 17,900点差 跳満ツモ
4 15,900点差 満貫直撃 他家から倍満
5 12,700点差 6,400点直撃
6 11,900点差 満貫ツモ 他家から跳満
7 10,300点差 5,200点直撃
8 9,500点差 6,400点ツモ
9 7,900点差 他家から満貫
10 7,700点差 3,900点直撃 5,200点ツモ
11 6,300点差 3,200点直撃 他家から6,400点
12 5,900点差 3,900点ツモ
(2000・1000点)
13 5,100点差 2,600点直撃 他家から5,200点
14 4,700点差 3,200点ツモ
15 3,900点差 2,000点直撃 2,600点ツモ
(1300・700点)
16 3,800点差 他家から3,900点
17 3,100点差 1,600点直撃 他家から3,200点
18 2,900点差 2,000点ツモ
19 2,500点差 1,300点直撃 他家から2,600点
20 2,300点差 1,600点ツモ
21 2,100点差 700・400点ツモ
22 1,900点差 1,000点直撃 他家から2,000点
23 1,500点差 500・300点ツモ 他家から1,600点
24 1,200点差 他家から1,300点
25 900点差 他家から1,000点

 

 

オーラスでのリーチの是非 出和了がよくないときは、見逃す。ツモならばトップになれるか、点数計算する。

オーラスでの手牌|リーチすべきか

【自家手牌】

・親がトップで1,900点差の子ならば、普通はリーチをかけない。

 

オーラスでの手牌|リーチしない理由

・「四萬」が出たなら、タンピン2,000点で、他家からの出和了でもトップ。
・「一萬」が親から出たら、ピンフ1,000点直撃で、トップ。
・他家からが出ても見逃し、親が続けて出せば、ピンフ1,000点直撃で、トップ。
・「一萬、四萬」をツモれば、ピンフツモで、トップ。
・「五索、八索」をツモれば、イーペイコーがつき2,000点で、他家からの出和了でもトップ。

・逆にリーチをかける場合、他家に自由に手作りをさせない牽制をするため、「一萬」が他家から出ても捕まえれるようにするもの。

 

 

点差が届かないときの対応 誰かがリーチ棒を出す。カンドラが増える。自分でも明カンをする。誰かに和了してもらう。

ひたすらチャンスを待つ。
・誰かがリーチ棒を出す。
・カンドラが増える。
・自分でも明カンをする。
・誰かに和了してもらう。

満貫ツモで親カブリなら2,000点差が縮まる。
振り込んでくれる場合もある。

いかにも聴牌している顔をすれば、現物山越を警戒して他家へのガードが甘くなり、
勝手に転んでくれる場合もある。

 

 

トップ目リーチの当り牌読み トップ目が危険を犯してリーチする理由を考える。

リーチしたトップ目の捨牌

  リーチ
トップ目がリーチをかけてきた。

 

トップ目のリーチ対応

【自家手牌】

・本当はダブル面子の片割れの「二萬・三萬」を捨てたいが、これは危険。
・トップ目がリーチをかけてくるのは、役は無いが待ちがいいとき。
・萬子の切り出しが遅く少ないので、萬子の多面待ちの可能性が高い。
・「一萬・四萬・七萬」待ちか、「二萬・五萬・八萬」待ち。
・「七索・八索」と捨てていくところ。

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