麻雀署名人:平澤元気|麻雀クリエイター|天鳳十段

平澤元気 麻雀著名人
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平澤元気 人物像

平澤元気 人物像

・(ひらさわ げんき)
・1990年6月15日、新潟県燕市生まれ
・鳥取大学卒
・麻雀クリエイター
・元全日本麻雀協会所属の競技プロ(2020年まで)
・天鳳最高段位十段
【引用:Wikipedia】

 

平澤元気 Twitter、-YouTube、note

平澤元気さん (@hira_ajmja) / Twitter

https://twitter.com/hira_ajmja

平澤元気麻雀ch.from雀劇tv

平澤元気麻雀ch
麻雀クリエイターとして戦術書の執筆や動画制作などを通して「麻雀が強くなるための情報」を発信しています。 動画を通して、麻雀の楽しさ、特に「正しい戦術を知り自分の麻雀の成績がよくなることによって感じられる楽しさ」をお伝えしていきたいと思ってい...

平澤元気|note

平澤元気|note
麻雀クリエイター・・・というよくわからん肩書きを名乗りながら、麻雀に関する書籍執筆、動画作成、アプリ制作への協力等の活動をしています。 noteでは基本的に初級者向けの戦術記事を書いていくつもりです。 麻雀は強くなればなるほど楽しいもの!ど...

 

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平澤元気 作品集

デジタルに読む麻雀

■「読み」を制するものが現代麻雀を制す
■見えている情報をどう使うか、その技術が横一閃だとして、麻雀の勝敗を決めるものは何か?それが「読み」です。
■これまでの読みに関する書籍は「こう推測することができる」という理論はあっても、「その読みがどれくらい信用できるのか」「どれくらいの平面判断が覆るのか」という視点が抜けていたため、実戦でどこまで頼っていいのかわからず、いわゆるデジタル派の打ち手からは評価されにくかったように思います。
■本書ではその点まで含めてより体系的、網羅的に扱い、さらに「これはこういう状況ならアテになる」「これはどうしても優劣がつかないときだけ使う読み」といった、実戦的な判断まで考慮した内容になっています。
■デジタル時代に本当に使える読み事典、ぜひ本書内容をマスターして日々の実戦に生かしてください。

 

絶対にラスを引かない麻雀 ~ラス回避35の技術~

■ラスは技術で回避できる!
■「麻雀は基本的には4人のうち1人しかアガれないゲーム。全体の半分以上は守備の時間なのです」(まえがきより)
■本書は全日本麻雀協会所属(2020年退会)の気鋭の若手であり、天鳳十段の平澤元気プロによるラス回避のための戦術書です。麻雀でラスになることは簡単ですが、そのマイナスを取り返すのは非常に大変です。しかし、ラスが技術で回避できるとしたらどうでしょうか?平均順位が上がり、トータルで勝ち組になれる確率は格段にあがるでしょう。本書ではラス回避の技術が極めて論理的に解説されています。
■第1章は基本編。「ノンラス1 雀力を上げるには」から始まって「ノンラス3 ベタオリの技術」など基本的な守備知識が解説されています。
■第2章は上級編。「ノンラス12 副露ケア」「ノンラス19 相対速度という概念」など、相手と自分の状況を加味した複雑な状況での守備を解説しています。
■第3章は天鳳編。ここでは日本最大の麻雀ネット対局サイト天鳳に特化した戦術が語られています。「ノンラス24 鳳凰卓だからこそ生まれる駆け引き」「ノンラス28 ダマテンの使い方」「ノンラス34 アシストの技術」など、特殊なルールと高いレベルでの打ち方が解説されています。第4章は実戦編。セオリー化して説明するのが難しい個別の状況判断について、強者がどのようなロジックで打牌を決めているのかが本章のテーマ。具体的な場面を出題し、3名の天鳳位(独歩、すずめクレイジー、かにマジン)が答え、平澤プロが考えを述べています。
■あとがきで土井泰昭全日本麻雀協会代表が述べているように、本書は「半端なく読みごたえのある平澤元気プロの著述」。麻雀戦術書を50冊以上読破したという著者が現代麻雀の最先端の戦術を咀嚼し、「ラス回避の技術」を自らの言葉で語っています。
■現物でない以上は数%は放銃する可能性があるわけで、その数%のリスクを負うことに自分の手が見合っているかが重要
■自分の手牌の価値は巡目が進むにつれて低くなっていく
■リーチ者がツモ切ったり脇が押したりすることで1本新しいスジが通るごとに次の牌で放銃する確率が上がっていく
■天鳳ではめくりあいをすること自体が他のルールと比べて損
■「まず確実に押してくるのは誰か」を考え、そこに満貫を放銃した場合の自分の位置を考える

 

場況を見抜く!超実戦立体何切る

■麻雀強者はここを見ている!
■麻雀の「何切る問題」には大きく分けて2種類あり、自分の手牌だけの情報で受け入れ枚数が最も多くなるような牌を選ぶ「平面何切る」と麻雀の実戦さながら、相手3人の捨て牌やポン・チーの情報などを全て加味した上で何を切るかを選択する「立体何切る」があります。
■麻雀界ではここ1、2年で「平面何切る」の良書が数多く出版されたこともあり、平面何切るにおいてはかなりレベルの高い知識が共有されています。
■立体何切るでは、平面何切るの知識に加えて、河、点数状況、今が何局目であるか、といった多くのファクターを考え合わせた上での最善手を導き出す必要があります。

 

よくわかる麻雀の勝ち方 〜牌効率から読みまで極める30の技術〜

■「情報を使いこなす」ための麻雀思考整理術
■「麻雀においては牌効率(受け入れ枚数)→牌理(速度と打点のバランス)→状況判断(読みやルール対応)と打ち手のレベルが上がるほどに処理する情報が増えていきます。牌効率を学んでいる人に突然読みの話をしても、それは情報過多となり、雀力は上がらないどころか混乱の原因となることもあります。情報とは薬のようなもので摂取するタイミングと分量が重要なのです」ー平澤元気ー
■本書は「絶対にラスを引かない麻雀」で高度化する現代麻雀戦術を論理的かつ分かりやすく解説してくれた平澤元気プロによる麻雀本第2弾です。
■今回の主要テーマは攻撃です。本書では麻雀の攻撃における思考経路、つまり「牌効率」→「牌理」→「状況判断」の3段階の考え方を整理して提示しています。例えば、牌効率編は「麻雀は比較のゲーム」という見出しで始まりますが、牌効率上の正解を選べる思考ルーチンは、以下のようなものだと解説されています。
■(1)自分の手牌のブロック数を把握する
■(2ー1)4ブロック以下なら「浮牌」を比較する
■(2ー2)6ブロック以上なら「ブロック同士」を比較する
■(2ー3)5ブロックなら「フォロー牌」「余剰牌」を比較する
■(3)例外判断をする

 

手牌が透ける!? 麻雀鳴き読みの極意

■鳴き読みの技術を完全網羅!
■「えーーー、何でこの牌が通せるの!?」「何でこの牌が止まるの!?」
■麻雀強者や一流プロの対局を見て、このような感動をした経験はないでしょうか?
■麻雀には「手牌読み」という技術が存在し、麻雀強者はこれを用いてスーパープレイを生み出しています。
■特に、読みやすく実戦で有効な場面が多いのが「鳴き読み」。
■相手が鳴いた時は、読む牌の数が少ないこと、入り目がわかること、などの理由で相手の手牌を全て読める場面も存在します。
■「鳴き読み」は手牌読みだけではなく、打点読み、役読み、速度読みなどがあり、様々な観点から打牌選択に活かすことができます。
■間違いなく、初級者と中級者の間で最も差のある技術と言えるでしょう。

 

通せる牌が倍増! 麻雀鳴き読みドリル

■「手出しツモ切り」を表示していない鳴き読み問題集!?
■「手出しツモ切りを覚えないと、読みって使えないんでしょ。。。」
■このように考える方は多いと思います。しかし、まずはその考えを捨ててください。
■「読みのセオリーを覚える」→「それによって手出しツモ切りを見る意識が芽生え、覚えられるようになる」という順序が本来の手順だと、著者は言います。
■確かに、むやみに手出しツモ切りを覚えようとしても、意味の分からないことを暗記するようなものです。
■『「6ピンを切っている相手が何巡かしてから8ピンを切ったときは9ピンをトイツ以上で持っている」というセオリーを知っていたらどうでしょうか?
■これなら相手が8ピンを手出ししたという印象が強く残りますし、そうやって実際に相手が9ピンを持っていたという成功体験を得ることで、自然と手出しツモ切りに目が行くようになります』
■本書は鳴き読みを題材とした問題集となっています。
■そして本書の大きな特長が「基本的に手出しツモ切りを問題中に表記していない」という点です。
■まずは問題を解いて基本的なセオリーを身につけていってください。
■それを活かして実戦で練習していくことで、あなたの読みのレベルは見違えるほど上達していきます。
■初級から中級・上級レベルへ。その第一歩として是非本書を手に取ってください。
■第1章 読みを学ぶための基礎 ー公開情報を整理するー
■第2章 応用的な読み ー相手の切り順を考えるー
■第3章 実戦的な読み ーこれまでのセオリーの例外を考えるー
■第4章 複雑な読みと総合問題

 

現代麻雀の秘技 相手に対応させる技術

■現代麻雀を勝ち抜く最強の技術
■基礎的な麻雀戦術理論がネット上で共有されたことで、麻雀ファン全体のレベルが上がったと言われています。その中で差をつけるための技術として、今注目を集めているのが「相手に対応させる技術」です。相手の「対応する技術」を逆手に取って、その裏をかくハイレベルなテクニックとなります。
■(1)読みの基礎
■例えば捨て牌に3→5と切ってある相手に対して1は比較的通しやすい牌となります。
■もしも相手がリャンメン14待ち(手牌に23がある)ならば、2335から3を切ったことになります。通常2335からは5を切るため、この相手に対して1は通しやすく、逆に47は危険となります。
■(2)それを応用する技術
■では相手が(1)のような読みを使ってくる相手だった場合を考えます。
■自分が2335と持っている場合にあえて3→5と切ることで1の出和了率は上がることになります。特に序盤に1や2を切っていて、1をツモってきても使えなさそうな相手なら、軽い気持ちでツモ切ってくれる可能性は高くなるでしょう。
■(3)ただしこれはやりすぎ
■(2)のような迷彩は、うまく決まれば出和了率は上がりますが、その多くは受け入れなど平面的な部分で損をする手順です。そこで「対応させる技術」をあくまで実戦で役立つ技術として使うために、こういうケースでは素直に手なりで打つべき、という例を挙げます。
■本書で基本的な読みのテクニックとその裏をかく技術をマスターしてください。

 

麻雀 鳴きの教科書

■アガリ回数を劇的に増やす!鳴きの技術
■メンゼンで我慢するか、鳴くか。どの牌なら鳴くか、何巡目から鳴くか・・・。
■副露はアガリ回数や得点に直結する分野でありながら、麻雀技術の中でも特に「上級者でも意見が分かれやすい」問題です。
■例えば副露率40%を超える天鳳位は何人かいますが、同じフィールドで結果を出している副露率20%台のツワモノも存在します。
■これはすなわち副露の問題というのは「微差の問題」「難しい問題」が多いということです。
■副露に関するテーマ
■(1)そうは言ってもこれは確実に鳴くべき/鳴くべきじゃない、と言えるもの
■(2)強者でも意見が分かれそうなもの
■(2)に関しては無理に答えを断言することはせず、「こんな場況なら鳴くべき」「こんなルールならスルーすべき」という風に、答えを出す力が身につけられるような考え方のポイントを解説しています。
■第1章 副露の概念論
■第2章 鳴きの基本編
■第3章 微差何鳴く編
■第4章 状況判断編
■第5章 鳴きの小ワザ編

 

これだけでOK!麻雀初心者が最速で勝ち組になる方法

■70点取れれば勝ち組になれる
■一般的に強者と言われる人たちは、様々な情報からどんな選択をするか決定しています。
■(1)自分の手牌
■(2)捨牌や点数状況など手牌以外の公開情報
■(3)公開情報から推測される「相手の手牌」や「残りの牌山」などの非公開情報
■(4)相手の打ち筋や癖など
■(5)相手の理牌や打牌のテンポなど、牌理以外の読み

 

YouTube連動! ここで差がつく 麻雀何切るチャンネル

■平澤元気氏による初・中級者向けの何切る本です。
■著者のYouTube「麻雀何切るチャンネル.from雀劇TV」(登録者数1.68万人)と連動した内容です。
■牌効率や手組の基礎が身につく良問揃い。丁寧な解説がついていますが、動画に飛べばさらに詳細な解説を見ることができます。
■平澤氏はメインチャンネルは7.9万人も登録者がいる人気麻雀系YouTuberです。明快な解説に定評があり、本書でもその良さが存分に表れています。
■第1章 基本編
■第2章 リーチ判断
■第3章 待ち取り
■第4章 頻出形
■第5章 雀頭の考え方
■第6章 ブロック選択
■第7章 打点の作り方
■第8章 バランスを考える