鳴いて安全牌の字牌切りは、両面待ちが多い。
手牌の選択肢が無いため、危険な「四索」を切り、安全牌の字牌「西」を残す
切り
鳴いて安全牌の字牌「西」切り
チー 
切り
鳴いて安全牌の字牌「西」切りの捨牌
チー
・安全牌の字牌切りは、手牌の選択肢が無いため、両面待ちが多い。
・したがって、鳴いて、安全牌の字牌切りは、両面待ちが多い。
中張牌切り→鳴いて安全牌の字牌切りは、中張牌の跨ぎは安全。
手牌の選択肢が無いため、危険な「四索」を切り、安全牌の字牌「西」を残す
切り
鳴いて安全牌の字牌「西」切り
チー 切り
鳴いて安全牌の字牌「西」切りの捨牌
チー
・中張牌「四索」の跨ぎは安全になる。
・「二索、三索、五索、六索」が跨ぎになる。
・ただし、「六索」は「七索、八索」と手牌に有る場合、危険になるので注意。
・中張牌→鳴いて安全牌の字牌切りは、中張牌の跨ぎは安全。
安全牌切り→鳴いて中張牌切りは、中張牌の跨ぎは危険。
手牌の選択肢が有るため、安全牌の字牌「西」を切る
切り
鳴いて中張牌切り その１
チー 
切り
鳴いて中張牌切りの捨牌 その１
チー
・中張牌「七索」の跨ぎは危険になる。
・「五索、六索、八索、九索」が跨ぎになる。
・安全牌切り→鳴いて中張牌切りは、中張牌の跨ぎは危険。
鳴いて中張牌切り その２
チー 
切り
鳴いて中張牌切りの捨牌 その２
チー
・中張牌「八索」の跨ぎは危険になる。
・「六索、七索、九索」が跨ぎになる。
・安全牌切り→鳴いて中張牌切りは、中張牌の跨ぎは危険。
・ただし、シャンポン待ちになると、以上の理屈は、その片側の待ちには適用されないので注意。
安全牌の字牌切り→鳴いて中張牌切りは、悪い待ちが多い。
手牌の選択肢が有るため、安全牌の字牌「西」を残す余裕が無い
切り
安全牌の字牌切り→鳴いて中張牌切りとなる
チー 切り
安全牌の字牌切り→鳴いて中張牌切りの捨牌
チー
・手牌の選択肢が有るため、安全牌の字牌「西」を残す余裕が無い。
・両面待ちだけでなく、カンチャン、シャンポン待ちが多くなる。
・索子が伸びていけば、「六萬、八萬」のカンチャンを嫌っていきたい。
・安全牌の字牌「西」を残す余裕が無い。
・鳴いて中張牌の「四索」切りとなる。
・「七萬」をツモるより、「六索、九索」をツモる確率が高いため、カンチャン待ちになる可能性が高い。
・安全牌の字牌切り→鳴いて中張牌切りは、悪い待ちが多い。
鳴いている他家が他で切られた牌と同じ牌を切った場合、その牌は手牌にない。
鳴いている他家が他で切られた牌と同じ牌を切った場合
チー
・他で、切り
ツモ 切り
チー
手牌に他で切られた牌と同じ牌は、手牌にない。
チー
・手牌に他で切られた牌と同じ牌「八索」は、手牌にない。
・したがって、「八索」を使った両面待ちの「九索」待ちはない。「九索」のシャンポン待ちや単騎待ちには当たるが、枚数を数えれば「九索」はかなり安全になる。
手牌に他で切られた牌と同じ牌は、手牌にない。関連牌はある。
関連牌の手牌の推定１
ツモ 切り
・「八索」の関連牌で「七索」がある。
関連牌の手牌の推定２
ツモ 切り
・「八索」の関連牌で「六索」がある。
関連牌の手牌の推定３
ツモ 切り
・「八索」の関連牌で「九索」がある。
・「八索」がなくても、シャンポン待ちの「九索」には当たる。
牌のカウントで、できること｜鳴いている他家が他で切られた牌と同じ牌を切った場合
・鳴いている他家が他で切られた牌と同じ牌を切った場合、その牌は手牌にない。当該他家がその牌を持っていないと、カウントできる。
・その牌の関連牌は手牌にあるので、カウントできる。
理屈が成立する理由｜鳴いている他家がポンをしないのは非合理であるため
チー
・他で、切り
チー 
ポン 切り
・鳴いており、面前にこだわる必要がない。
・鳴いている他家がポンをしないのは非合理であるため、この理屈が成立する。
・ポンしない場合、
例外｜鳴いている他家が他で切られた牌と同じ牌を切った場合、その牌が手牌にある場合
チー
・他で、切り
ポンせず見送り
・ポンせず見送りして、他で切られた牌と同じ牌の「八索」を切った場合、和了に向かわず降りている。
・この場合、「八索」を２枚切りするときもある。
・降りていない場合は、「八索」は１枚切りで手牌にない。降りている場合は、「八索」が続けて切られるときもある。１枚目の「八索」が切られた場合、２枚目の「八索」を狙い撃つのは効率が悪い。
ポンの関連記事
・麻雀戦略講座：二と八の優位性 二と八は順子で使いにくく、ポン材で使える
