3切りの優先順位|3切りでリャンカンの保険が効く方を切る
3切りの選択|リャンカンの保険
切り
・「三萬」と「三筒」のどちらを切るか。
・「三萬」も「三筒」にくっついて両面になれば、受入が広くなるので、どちらも同じように見える。
・「三萬」切りがよい。
3切りでリャンカンの保険が効く方を切る場合
ツモ 切り
・「四萬」ツモで、「468」のリャンカンができる。
・「468」のリャンカンが保険になる。
3切りで両面ができる場合
ツモ 切り
・「四筒」ツモで、二度受けだが「三筒と四筒、六筒と七筒」の両面ができる。
3切りでリャンカンの保険を無視した場合
切り
ツモ 切り
・リャンカンの保険を無視した場合、「四筒」ツモで、「三筒」を切ってしまっており、「三筒と四筒」の面子を作れない。
・リャンカンの保険を無視した場合、無駄ヅモになる。
3切りの優先順位|3切りでリャンカンの関連牌を残す
3切りの選択|リャンカンの関連牌を残す
切り
・「三萬」と「三筒」のどちらを切るか。
・「四萬、六萬、八萬」の形がリャンカンになっている。
・「三筒」切りがよい。
3切りでリャンカンの関連牌を残して、受入が多い方を残す
ツモ 切り
・萬子の受入が、「二萬、五萬、七萬」。
・筒子の受入が、「四筒、五筒、七筒」。
・受入は6種になる。
ツモ 切り
・萬子の受入が、「二萬、四萬、五萬」。
・筒子の受入が、「四筒、五筒、七筒」。
・受入は6種になる。
3切りでリャンカンの関連牌を切って、受入が少ない方を残してしまう
ツモ 切り
・萬子の受入が、「四萬、五萬、七萬」。
・筒子の受入が、「四筒、七筒」。
・受入は5種になる。
ツモ 切り
・萬子の受入が、「四萬」。
・筒子の受入が、「四筒、五筒、七筒」。
・受入は5種になる。
3切りでリャンカンの関連牌を残した場合
ツモ 切り
・萬子の受入が、「二萬、五萬、七萬」。
・筒子の受入が、「四筒、五筒、七筒」。
・受入は6種になる。
・リャンカンの関連牌を残した場合、リャンカンの関連牌付近で多くの種類の受入が生じるため、有利になる。
3切りの優先順位|面子から遠い方を切る
3切りの選択|面子からの遠さ
切り
・「三萬」と「三筒」のどちらを切るか。
・「三萬」も「三筒」にくっついて両面になれば、受入が広くなるので、どちらも同じように見える。
・「三萬」切りがよい。
3切りで面子から遠い方を切る
ツモ 切り
・「四筒」ツモで、二度受けだが「三筒と四筒、六筒と七筒」の両面待ちが増える。
3切りで面子から遠い方を切らない場合
切り
ツモ 切り
・3切りで面子から遠い方を切らない場合、両面待ちが増えないことがある。
・3切りで面子から遠い方を切らない場合、無駄ヅモになる。
3切りの優先順位|1切りより3切りを優先する
「3」、「一三四五六六」
切り
・「二筒」、「六筒」に対応できる。
・1切りより3切りを優先する場合。
「3」、「一三四五六八」
切り
・「二筒」、「七筒」に対応できる。
・1切りより3切りを優先する場合。
リーチ|3切り、安全牌の字牌切りの順序
ドラが4のとき、3切り後の安全牌の字牌切りリーチ
[捨牌]
リーチ
・ドラが「四萬」
[手牌]
切り
ツモ 切りリーチ
・ドラが「四萬」であるため、ドラ表示牌で1枚使っており、ドラそばの「三萬」を切り、安全牌の字牌「西」を手牌に残す。
・聴牌したら、安全牌の字牌「西」を切ってリーチする。
・ドラが4のとき、3切り後の安全牌の字牌切りリーチは、「2、5」待ちが危険。
ドラが4のとき、安全牌の字牌切り後の3切りリーチ
[捨牌]
リーチ
・ドラが「四萬」
[手牌]
切り
ツモ 切りリーチ
・ドラが「四萬」であるため、ドラそばの「三萬」を残し、安全牌の字牌「西」を切る。
・「三萬」にくっつかずに聴牌したら、「三萬」を切ってリーチする。
・ドラが4のとき、安全牌の字牌切り後の3切りリーチは、「2、5」待ちの危険は少ない。
ドラが4でないとき、3切り後の安全牌の字牌切りリーチ
・ドラが4でないとき、3切り後の安全牌の字牌切りリーチは、やはり「2、5」待ちが危険。
・ドラが4でないとき、安全牌の字牌切り後の3切りリーチは、やはり「2、5」待ちの危険は少ない。
・ドラが4のとき、特に危険度が上昇する。
ドラが6のとき、7切り、安全牌の字牌切りの順序
・ドラが6のとき、7切り後の安全牌の字牌切りリーチは、「5、8」待ちが危険。
・ドラが6のとき、安全牌の字牌切り後の7切りリーチは、「5、8」待ちの危険は少ない。
リーチ|4切り後の4切りのとき、3の安全度
4切り後の4切りリーチのとき、2のシャンポン待ちが危険
[捨牌1]
リーチ
[手牌1]
切り
ツモ 切りリーチ
・「2、2、4、4」と手牌に有る場合、和了しやすく安全な外側の「2」を残し、内側の「4」を切っていく。
・4切り後の4切りリーチのとき、2のシャンポン待ちが危険。ワンチャンス、ノーチャンス、筋は関係無く、危険になる。
4切り後の4切りリーチのとき、3のシャンポン待ちは少ない
[捨牌2]
リーチ
[手牌2]
切り
ツモ 切りリーチ
・「3、3、4、4」と手牌に有る場合、和了しやすく安全な外側の「3」を残し、内側の「4」を切っていく。
・4切り後の4切りリーチのとき、3のシャンポン待ちは[手牌2]になるが、ピンフと両面待ちを放棄している。
・したがって、自然な手作りとして、以下の[捨牌3]と[手牌3]のとおり。
[捨牌3]
リーチ
[手牌3]
切り
ツモ 切りリーチ
4切り後の4切りリーチのとき、2より3の方が安全
・4切り後の4切りリーチのとき、2のシャンポン待ちが危険で、3の方が安全になる。