三菱UFJ銀行
都市銀行
・都市銀行は、大都市に本店を構え、全国規模で展開する銀行。
・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行の4行。
・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行は、三大メガバンクと言われている。
・全国に支店やATMがある。主要都市に、ほぼ必ず支店がある。
企業情報
・決算:3月
・設立:2001年4月
・上場:2001年4月
・特色:国内最大の民間金融グループ。銀行、信託、証券、カード、リース等。米州、アジアでの展開進む。
・解説記事:大手銀行 時価総額順位 1/12社。
・yahoo!finance|最新株価情報|三菱UFJフィナンシャルG
メインバンク プラス ポイントサービス
・メインバンク プラス ポイントサービス
・三菱UFJダイレクトでの「ポイントサービス申込」により、月初から毎月末平日窓口営業日のお取引内容に応じて、Pontaポイントが毎月貯まる。
・三菱UFJダイレクトにログイン→5Pontaポイント/月
・三菱UFJデビット(VISA・JCB)、クレジットカード等の同銀行が定める口座振替の引き落とし→10Pontaポイント/月
・三菱UFJ銀行でPontaポイントが貯まる!貯まり方やメインバンクプラスとポンタポイントの申し込み方法を解説
未利用口座管理手数料
・未利用口座管理手数料(2021年7月以降に新たに普通預金口座を開設されるお客さま)
・不正口座の作成・利用の防止や口座の維持・管理に係る費用の一部に充当するための手数料「未利用口座管理手数料」(年間1,320円(税込))を新設。
Eco通帳
・Eco通帳
・紙の通帳の代わりにスマートフォンまたはパソコンでいつでも入出金明細が確認できるサービス。
・「三菱UFJダイレクト」(インターネットバンキング)のご利用が必要。
・紙の通帳は使用できない(併用不可)。
・当行ATM時間外手数料が何回でも無料。
・提携先コンビニATM利用手数料が1回まで無料。
・「三菱UFJダイレクト」での他行あて振込手数料が1回まで無料。
・申込月前月1日〜当日(最長24ヶ月前の1日〜当日)まで入出金明細が、ダウンロード可。
・取引推移表を申し込めば、Eco通帳への申込10年前の月1日〜申込月前々月末日まで確認可。
・2019年6月10日から、口座開設する際、紙の通帳の発行が原則終了となった。
・紙の通帳派の人のために、希望者のみ紙の通帳を新規発行する。紙の通帳を使っている人も、2019年6月10日以降そのまま使える。
手数料の優遇条件
・手数料の優遇条件
・給与や年金のお受け取りは、1回あたり10万円以上/月が対象。年金は、判定日の当月、または前月のお受け取りが条件。
・Eco通帳の入出金明細もしくは通帳の摘要欄に「給料」、「賞与」、「年金」と表示される明細が対象。
・ATM利用手数料
・銀行ATM時間外手数料は、110円。時間外とは、8:45~21:00以外。三井住友銀行店舗外ATMも対象。
・振込手数料や、カードローン(マイカード等)の口座によるお借り入れ、臨時返済の場合は対象外。
コンビニATM
・コンビニATM
・コンビニATMの平日手数料は、コンビニによって異なる。
・ファミリーマート等には、イーネットATM以外のATMが設置されている店舗が多数あり、手数料が異なるので注意。
ATM名 | 平日 8:45~18:00 |
平日 その他の時間帯 |
セブン銀行 | 220円 | 330円 |
ローソン銀行 | 220円 | 330円 |
E-net (ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマサキ) |
198円 | 308円 |
ゆうちょATM (ファミリーマート設置) |
198円 | 308円 |
三菱UFJ銀行、楽天銀行の比較
利息の比較
・三菱UFJ銀行の利息は、楽天銀行の利息よりかなり安い。
・「楽天銀行のマネーブリッジ」とは、楽天証券口座と楽天銀行口座を連携させることで利用できる各種サービス。
預金種別 | 三菱UFJ銀行 | 楽天銀行 |
普通預金 | 年0.0010% | 年0.02% |
普通預金 (マネーブリッジ利用、300万円まで) |
年0.0010% | 年0.10% |
普通預金 (マネーブリッジ利用、300万円超) |
年0.0010% | 年0.04% |
一年定期預金 | 年0.0020% | 年0.15% |
手数料無料の回数比較
・三菱UFJ銀行は、メインバンクプラス加入で、手数料無料の特典がある。
・楽天銀行は、残高によって、手数料無料の特典がある。
手数料種別 | 三菱UFJ銀行 メインバンクプラス |
楽天銀行 |
自行ATM利用 | 無料 | 0~7回(注1) |
提携先コンビニATM利用 | 1回 | 0~7回(注1) |
他行宛振込手数料 (ネット振込) |
1回 | 0~3回(注2) |
・(注1)楽天銀行残高について、300万円以上7回、100万円以上5回、50万円以上2回、10万円以上1回。
・(注2)楽天銀行残高について、100万円以上3回、50万円以上2回、10万円以上1回。
三菱UFJ銀行|MUFGウェルスマネジメント
プライベートバンキング
・富裕層向けの資産管理サービス。
・日本は5000万円以上、海外は5億円以上が資産額の目安。
・ユーロマネー誌の「プライベートバンキングサーベイ2021」の「日本のプライベートバンキング部門」で、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が総合ランキング第1 位に選出された。
MUFGウェルスマネジメント
・MUFGウェルスマネジメント
・「プライベートバンキング」は決済や資産運用などのサービスに対して、「ウェルスマネジメント」はより総合的かつ包括的なソリューションを提供するサービス。
・事業承継、資産承継、資産運用、不動産活用、資金調達等の解決策を提案するサービス。
・[MUFGウェルスマネジメント] ブランドムービー【三菱UFJ銀行公式】
三菱UFJ銀行|貸金庫
・三菱UFJ銀行の貸金庫
・貸金庫で、証書や貴金属等の財産の保管ができる。
・貸金庫使用料は、 5.7cm✕26.2cm✕40.0cmで、年間16,170円。
・貸金庫使用料は、預金口座から引き落とし。
・利用は、銀行営業日なら何回でも可能。利用時間は支店による。
・申込の際に本人が来店し、通帳、印鑑、本人確認書類により契約。
三菱UFJ銀行を利用する理由
・利息、手数料を比較すれば、楽天銀行の方が有利である。
・一部iDeCo、一部公共料金(ある自治体の水道料金)の引落が、ネット専用銀行でできない。一方、三菱UFJ銀行は引落ができるため。
・給料の口座振替が指定されている場合があるため。
・資産運用等のサービス、貸金庫があるため。
・都市銀行であり、全国各地にATMや支店があるため。
・都市銀行は、なかな倒産しないため。
【2023年11月30日時点】
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・ノマド的節約術|三菱UFJ銀行のメリット・デメリット・お得な使い方まとめ
・株式銘柄研究:三菱UFJフィナンシャルG(東証プライム 銘柄コード8306)
【2023年12月2日現在。正確な情報提供を目指していますが、判断は自己責任で。】