- 麻雀用語 あ行
- 間四ケン(アイダヨンケン)
- アウト(アウト)
- 赤ドラ(アカドラ)
- 亜空間殺法(アクウカンサッポウ)
- 阿佐田哲也(アサダテツヤ)
- 悪形(アッケイ)
- 頭ハネ(アタマハネ)
- 後ひっかけ(アトヒッカケ)
- 天獅子悦也(アマジシエツヤ)
- アヤ牌(アヤハイ)
- 荒正義(アラマサヨシ)
- ありあり(アリアリ)
- アリス(アリス)
- アルシーアル麻雀(アルシーアルマージャン)
- 荒れ場(アレバ)
- 暗槓(アンカン)
- 安全牌(アンゼンハイ)
- 一色手(イッシキテ、イッショクテ)
- 一鳴き(イチナキ)
- 一発(イッパツ)
- 兎 野性の闘牌(ウサギ ヤセイノトウハイ)
- 裏筋(ウラスジ)
- Mリーグ(エムリーグ)
- 多井隆晴(オオイタカハル)
- オーラス(オーラス)
- オールグリーン(オールグリーン)
- 押川雲太郎(オシカワクモタロウ)
- 客風牌(オタカゼ)
- 麻雀用語 か行
- 麻雀用語 さ行
- 麻雀用語 た行
- 麻雀用語 な行
- 麻雀用語 は行
- 麻雀用語 ま行
- 麻雀用語 や行
- 麻雀用語 ら行
- 麻雀用語 わ行
麻雀用語 あ行
間四ケン(アイダヨンケン)
・裏筋(ウラスジ)が重複する捨て牌のことをいい、特に危険。
【捨牌】 【間四ケン】
一萬と六萬 → 二・五萬
二萬と七萬 → 三・六萬
三萬と八萬 → 四・七萬
四萬と九萬 → 五・八萬
アウト(アウト)
・フリー雀荘で手持ちが無くなり店に預けた保証金以上に負けが込み、雀荘に一時立て替えて貰うこと。
赤ドラ(アカドラ)
ドラの一種で、赤く塗られた「五萬」、「五筒」、「五索」。
主流ルールは、「五萬」、「五筒」、「五索」の各1枚で計3枚が赤ドラ。
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また、「五萬」1枚、「五筒」2枚、「五索」1枚で計4枚のルールもある。
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・麻雀戦略講座:赤ドラ入りで狙う役・損な役・赤ドラ切りの待ち
亜空間殺法(アクウカンサッポウ)
・麻雀プロ安藤満の必殺打法。和了に向かわない鳴きやわざと他家に鳴かせて、ゲームの流れを変える高等戦術。
・【麻雀】安藤満の亜空間 ~第一回モンド21杯 第9回戦後半~- YouTube
阿佐田哲也(アサダテツヤ)
・1929年3月28日 – 1989年4月10日
・小説家、エッセイスト、雀士。
・本名は色川武大(いろかわ たけひろ)。
・阿佐田哲也は、麻雀ギャンブル小説を執筆していた際のペンネーム。
・徹夜麻雀にちなんで、「朝だ、徹夜」とつけた。
・1969年〜72年に『麻雀放浪記』が『週刊大衆』でヒット。

・麻雀放浪記:ドサ健ばくち地獄 新麻雀放浪記 外伝 麻雀放浪記2020 原作:阿佐田哲也
悪形(アッケイ)
・受け入れの少ない待ちの形。
・ペンチャン、カンチャン、シャンポン。
・良形はその反対で、受け入れの多い多面待ちのこと。
頭ハネ(アタマハネ)
・一つの捨て牌に対して複数のプレーヤーが同時にあがりを宣言した場合、捨て牌者から最もツモ番の近い宣言者の和了とするルール。
・反対に、「ダブロン有り」は、2人同時の和了を認めるルール。
後ひっかけ(アトヒッカケ)
・リーチした後に捨てた牌が、偶然に当り牌のひっかけになっていること。迷彩も何も無いカンチャン待ちでリーチしても、偶然にあとひっかけになって和了れることもある。
【捨牌A図】のとおり、リーチをかけた。
【捨牌B図】のとおり、捨牌一巡後に、
「五萬」を切った場合、
待ちが「八萬」ならば、「五萬」の後ひっかけになる。
捨牌A図
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リーチ
捨牌B図
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後ひっかけ
天獅子悦也(アマジシエツヤ)
・漫画家。
・「むこうぶち」は、漫画:天獅子悦也、協力:安藤満(安藤満逝去後はケネス徳田が闘牌協力)。

麻雀署名人:天獅子悦也|むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 1巻~20巻
麻雀署名人:天獅子悦也|むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 21巻~40巻
麻雀署名人:天獅子悦也|むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 41巻~57巻
アヤ牌(アヤハイ)
・前局、前々局に影響を与えている色や牌のこと。
・萬子の混一色や清一色が続く、萬子の和了が続く、といった例。
・「中」の和了が続く、「中」のドラが続く、「中」の暗刻が続く、といった例。
・その影響を与えている牌を、意識することで浮かび上がる。
・理論的ではないが、気にするプレイヤーがいる場合、場況に影響を与える。
・アヤ牌を大事にしだすので、アヤ牌を切ると和了される状況が続くので、注意が必要。
・影響が無くなれば、プレイヤーの意識が変わるので、アヤ牌でなくなる。
・アヤっ牌(アヤッハイ、アヤッパイ)ともいう。
・桜井章一氏、土田浩翔氏が提唱。
荒正義(アラマサヨシ)
・1952年4月12日 –
・日本プロ麻雀連盟に所属する競技麻雀のプロ雀士、エッセイスト、漫画原作者。
・北海道常呂郡留辺蘂町出身(現在は北見市)。
・日本プロ麻雀連盟副会長。九段。
・最後の裏プロ。

麻雀著名人:荒正義 鉄火場のシン 画:森遊作 柏木-白き死神-
ありあり(アリアリ)
・食いタンあり、先付け、振聴リーチありのルール。
・和了したときに何らかの形の1翻役が手の内に含まれていれば良いというルール。
・完先、なしなしは、「ありあり」の反対。
アリス(アリス)
・めくられていない槓ドラ表示牌の(位置にある)現物牌が手中にあった場合に飜数を増やすルール。
・もし、あればその隣りの牌を次々にめくっていける。
・インフレルールの一つ。
堀内正人horihori TV|【新潟県後編】アリスありの3人麻雀に挑戦したら伝説の役満が出現した- YouTube
アルシーアル麻雀(アルシーアルマージャン)
・日本麻雀連盟の麻雀ルール
・現在のリーチ麻雀の原型的なルール
・最低点のアガリ点の元が22符で、アルシーアル(中国語で22の意)と呼ばれる。
・アルシャル麻雀ともいう。
荒れ場(アレバ)
・高い点数の和了りが頻繁に発生しているようなゲーム進行。
・東1、2局に大物手を誰かが和了ると、トップになるために皆が大物手を狙うようになるため。
・手牌の得点が高いので、降りる人がおらず打撃戦になる。
・小場は、「荒れ場」の反対。
暗槓(アンカン)
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・自分の手牌から同じ4牌をメンツにする事をアンカンと呼び、次の手順で行う。
1)ツモった後に『カン』と発声する。
2)手牌から同じ4牌を開く。
3)アンカンがわかるように両端2牌を裏にし、卓の右隅に表示する。
4)カンドラ表示牌を表返し、リンシャン牌をツモる。
5)打牌する。
・リーチ後に暗槓ができない場合
1)メンツ構成が変わる場合
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ツモ
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の面子が![]()
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に変わるため。
2)待ち牌が変わる場合
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ツモ
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の待ちが
に変わるため。
3)待ちの形が変わる場合
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ツモ
カンチャンの
待ちが無くなるため。
安全牌(アンゼンハイ)
・他家に当たらない安全な牌のこと。
・あんぱい、という。
・他家が捨てている現物、国士無双が無い場合の四枚目の字牌、単騎の無いノーチャンスの牌。
麻雀戦略講座:安全牌の選択 完全安全牌 自分だけが分かる安全牌
一色手(イッシキテ、イッショクテ)
・混一色、清一色など、一つの種類の牌で全体を統一する役。
・染め手とも呼ばれる。
・下家がこれをやると、上家はチーさせないように下家の欲しそうな色の牌を絞るのが、基本。
混一色
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清一色
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麻雀戦略講座:混一色のテクニック|字牌が鳴きたいとき、並びシャンポン
麻雀戦略講座:ブラフ|混一色やチャンタを狙う、ドラ切り、ドラポン
麻雀戦略講座:一色場の戦い方 牌の絞り方 下家が一色役を狙っている場合
一鳴き(イチナキ)
・「ひとなき」、とも言う。
・最初に出た牌を鳴くこと。
・スピード優先の場合、場に高い牌(もう一度出づらい牌)なら鳴くべき。
・面前を放棄するので大物手は作れない傾向にある。
一発(イッパツ)
・リーチのあと、リーチした人が次の自分のツモる番が終わるまでに和了すると加算される役。
・このときポン、チーが入ると無効になる。
・フリー雀荘でチップを貰えるところもある。
・守備面を考えれば、鳴いて一発は消すべきで、得点の2倍化、チップを防ぐ効果がある。
麻雀戦略講座:リーチ一発消し リーチ一発でツモられた場合の、点数は倍近くになり、チップを取られる。
麻雀戦略講座:チーのテクニック リーチ一発消し 危険牌をツモらずに聴牌を維持できる。 食い替えできる。
兎 野性の闘牌(ウサギ ヤセイノトウハイ)

・著者:伊藤誠
・いじめられっこの高校生・武田俊が高校生代打ち集団ZOOに入り、麻雀を通して成長していく。
ZOOのメンバー(団員)はそれぞれの打ち手が、天性の能力や独特の打ち筋を持っており、それらを駆使して麻雀を戦い抜く。
裏筋(ウラスジ)
・捨てられた牌の隣からその外側へのスジ。
【捨牌】【裏筋】
一萬 → 二・五萬
二萬 → 三・六萬
三萬 → 四・七萬
四萬 → 五・八萬
五萬 → 一・四萬 六・九萬
六萬 → 二・五萬
七萬 → 三・六萬
八萬 → 四・七萬
九萬 → 五・八萬
Mリーグ(エムリーグ)

・2018年に誕生した麻雀プロリーグ戦。
・数多くの麻雀プレイヤーの中から、ほんの一握りのトッププロだけが参加するリーグ戦。
・初代チェアマンは、サイバーエージェント社長の藤田晋。
・企業とプロ契約。
・ルールとして、「五萬」、「五筒」、「五索」の各1枚で計3枚が赤ドラ。
多井隆晴(オオイタカハル)
・RMU(リアル・マージャン・ユニット)代表
・Mリーグ渋谷ABEMAS所属

麻雀署名人:多井隆晴|RMU代表|Mリーグ・渋谷ABEMAS所属
オーラス(オーラス)
・勝負の一番最後の局。
・語源は、オールラスト(全ての終わり)。
・半荘戦なら南4局、 東風戦なら東4局、一荘戦なら北4局。
麻雀戦略講座:オーラス(南四局)での戦い方 直撃、ツモ、他家からの場合で方針が変わる。
オールグリーン(オールグリーン)
・緑一色のこと。
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押川雲太郎(オシカワクモタロウ)
・漫画家。
・1965年 – 神戸出身。
・「メジャーなギャンブルは全部やってきた」と自称している。
・単行本巻末のおまけ漫画で自らのギャンブル体験や知人のギャンブラーの話が載っていることもあり、競馬の1レースに10万円賭けたというエピソードもある。

麻雀著名人:押川雲太郎 BET 根こそぎフランケン 麻雀小僧
客風牌(オタカゼ)
・オタカゼ、キャクフウハイ、コーフォンパイと言う。
・場風牌(バカゼハイ)や自風牌(ジカゼハイ)でもない風牌のこと。
・正式名称は客風牌。一般的にはオタ風と呼ばれている。
麻雀戦略講座:字牌の重要性2 客風牌(オタ風)を捨てる順番、客風牌(オタ風)を優先すること
麻雀用語 か行
片山まさゆき(カタヤママサユキ)
・千葉県旭市出身。
・明治大学漫画研究会に在籍。
・漫画家。
・第1期麻雀最強位

壁(カベ)
・ある数牌が自分から4枚見えているとき、他家はその牌を用いた待ちにはできない。
・その牌が4枚見えている状況を壁と呼ぶ。ノーチャンスとも呼ぶ。
・3枚見えている場合は、ワンチャンスという。
麻雀戦略講座:壁(ノーチャンス)、ワンチャンス、筋を絡めた考察
麻雀戦略講座:シャンポン待ちの看破 ノーチャンスが信用できない
空切り(カラギリ)
・ツモってきた牌と同じ牌を手牌から切ること。
・手牌構成が看破されるので控えた方がいい。
・ただし、他家からリーチがかかり、安全牌として切る場合は降りた様に思わせることもできる。
麻雀戦略講座:空切り カラギリ 空切りかツモ切りかの選択基準
かわぐちかいじ
・本名:川口 開治
・漫画家
・1949年8月8日 広島県御調郡向東町(現・尾道市)出身
・明治大学文学部日本文学科卒
・明大漫研には、ほんまりう(1学年下)、いしかわじゅん(2学年下)
・代表作は、『プロ マージャン界の光と影』、『はっぽうやぶれ』、『沈黙の艦隊』、『ジパング』、『太陽の黙示録』、『空母いぶき』。

麻雀著名人:かわぐちかいじ はっぽうやぶれ プロ 雀界の光と影
川田隆(カワダタカシ)
・川田隆は、雀荘「東天紅」のオーナーで、初代最高位。
・東天紅は、関東で行われている三人麻雀。
・赤坂に存在した雀荘「東天紅」が発祥。

完先(カンサキ)
・完全先付けルール。一翻確定していないと和了れないルール。
・「ナシナシ」は、「完全先付け」と同じ意味。
・「アリアリ」は、「完全先付け」と反対。
堀内正人horihori TV|【宮城県鳴子温泉~古川編】雀荘旅打ち【完先麻雀に挑戦】- YouTube
嵌張(カンチャン)
・中間の一つを得れば順子(シュンツ)となり得る牌の形。
・「二萬」と「四萬」なら、嵌張の「三萬」待ちになる。
・「陥張」ではない。
菊池寛(キクチカン)
麻雀署名人:菊池寛|日本麻雀連盟初代総裁|著書「第二の接吻」
ギャル雀(ギャルジャン)
・雀荘のメンバーとして採用された女の子。客へお茶・おしぼり等を渡したり、メンバーとしてゲームをする事がある。
急行券(キュウコウケン)
・早アガリが可能となる、役牌。
・場風牌、自風牌、「白」、「発」、「中」。
・特急券ともいう。
強打(キョウダ)
・危険牌を通すこと、捨牌を雀卓に強く叩きつけること。
・「聴牌叩き」とみなされるし、マナー上好ましくない。
・ブラフ気味に行うやり方もある。↓
麻雀戦略講座:ブラフ|混一色やチャンタを狙う、ドラ切り、ドラポン
食い替え(クイカエ)
・完成面子の片方の端をチーして、もう片方の牌を切ること。
・「一萬-二萬-三萬」の面子から、「四萬」を「二萬-三萬-四萬」でチーして、同巡に「一萬」を切るのは禁止しているルールが多数派。
麻雀戦略講座:チーのテクニック リーチ一発消し 危険牌をツモらずに聴牌を維持できる 食い替えできる
食い伸ばし(食い延ばし)
・チーやポンする、つまり食うことで、聴牌枚数や種類、受入枚数や種類を増やすこと。
・既にある面子から、食って伸ばし(延ばし)ていくから、食い伸ばし(食い延ばし)という鳴きテクニック。
麻雀戦略講座:食い伸ばし(食い延ばし) 食って聴牌枚数等を増やす
来賀友志(クガトモシ)
・鹿児島県出身の日本の漫画原作者、編集者。
・竹書房『近代麻雀』の編集長を経て劇画原作者になった。
・作品に『天牌』(嶺岸信明作画)などがある。
・フジテレビONEで放送されている麻雀バラエティ番組『極雀』に4度出場し全て優勝。

麻雀署名人:来賀友志|あぶれもん1~4巻 漫画:嶺岸信明 横浜弘明寺
麻雀署名人:来賀友志|麻雀飛龍伝説 天牌 1~30巻 漫画:嶺岸信明
麻雀署名人:来賀友志|麻雀飛龍伝説 天牌 31~60巻 漫画:嶺岸信明
麻雀署名人:来賀友志|麻雀飛龍伝説 天牌 61~90巻 漫画:嶺岸信明
麻雀署名人:来賀友志|麻雀飛龍伝説 天牌 91~112巻 漫画:嶺岸信明
現物(ゲンブツ)
・他家が捨てた牌と同じ牌
・現物はフリテンのルールにより当たり牌になることはなく、自分の河に捨てた牌ではロンできないため、100%安全牌である。
健康麻将(ケンコウマージャン)
・「賭けない、飲まない、吸わない」を守って麻将を楽しむ交流の場。
・1998年に井出洋介プロの提唱により賭けないマージャンの総称を「麻将」と明記し日本健康麻将協会と一緒にギャンブルではない麻将の普及している。
小林剛(コバヤシゴウ)
・麻将連合-μ-のプロ雀士。
・1976年2月12日、東京都八王子市出身。
・東京理科大学中退。
・Mリーガー、U-NEXT Pirates所属。
・雀風は、スピード重視のデジタル型。役牌の1鳴き早仕掛けが多い。
・キャッチフレーズは、「麻雀サイボーグ」。
5ブロック理論(ゴブロックリロン)
・4面子1雀頭を完成するには、面子や雀頭が5つあれば十分である、という理論。
・面子候補を4つにしている状態。
・七対子、国士無双、十三不塔は除く。
・一向聴の時に、強い形にする方が基本的に有利という理論。
麻雀戦略講座:5ブロック理論・5ブロック打法・6ブロック理論
5割(ゴワリ)
・ハネ満。親で18,000点、子で12,000点。
・満貫の5割増し。
麻雀用語 さ行
桜井章一(サクライショウイチ)
・大学時代に麻雀を始め、裏プロとしてデビュー。
・引退するまで二十年間無敗、「雀鬼」の異名を取る。
・雀士、著作家、雀荘経営者。
・「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」運営。
・「雀鬼会」運営。
・ジュクの寝業師。

佐々木寿人(ササキヒサト)
・日本プロ麻雀連盟のプロ雀士。
・鳳凰位2連覇、第10期チャンピオンズリーグ、ロン2カップ2期、モンド杯 通算4回、MリーグMVP2020、Mリーグ最高打点2020
・1977年1月12日 宮城県仙台市。
・宮城県仙台第三高等学校卒、東北学院大学中退。
・アマチュア時代は「フリーで1000万貯めた男」と呼ばれた。
・2006年、プロ入会。
・2008年、日本プロ麻雀連盟所属の女性プロ手塚紗掬と結婚。
・2018年、Mリーグ「KONAMI麻雀格闘倶楽部」所属。

麻雀著名人:魔王・佐々木寿人 フリーで1000万貯めた男
三色の同時性(サンシキノドウジセイ)
・「四」が見えている場合、対子場で無い限り、他家でも同様の状況が発生し、「一、二、三」の三色同順が同時に発生する。三色の同時性という。
・「一」ドラなら、他家でも「一、二、三」を手牌に残すため、「一、二、三」の三色同順が同時に発生する。三色の同時性という。
・「六」が見えている場合、対子場で無い限り、他家でも同様の状況が発生し、「七、八、九」の三色同順が同時に発生する。三色の同時性という。
・「九」ドラなら、他家でも「七、八、九」を手牌に残すため、「七、八、九」の三色同順が同時に発生する。三色の同時性という。
麻雀戦略講座:三色の同時性 四、六が見えている場合 一、九がドラの場合
三人麻雀(サンニンマージャン)
・「三麻」、「サンマ」ともいう。
・東家、南家、西家で行う。
・北家が居ない。
・萬子の「二萬」~「八萬」は使用しない。
・チーができない。
・「北」の扱い方が色々ある。
三人麻雀東天紅(サンニンマージャントウテンコウ)
・東天紅は、関東で行われている三人麻雀。
・赤坂に存在した雀荘「東天紅」が発祥。
・雀荘「東天紅」のオーナーは、初代最高位の川田隆。
・一局清算。
・和了した者が東家になる。
・普通の麻雀と点数計算が異なる。符計算、翻数計算無し。
・ガリ(抜きドラ)を使う。
・ツモ和了すると、2人から点数がもらえるため、ツモ和了が有利。
地獄待ち(ジゴクマチ)
・2枚場に見えている単騎待ち。掴めば出て来る牌だが、あと1枚しか和了牌が無いため、追い掛けリーチに弱い。
字牌(ジハイ)
・「東」、「南」、「西」、「北」、「白」、「発」、「中」の牌。
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麻雀戦略講座:字牌の重要性1 安全牌や特急券の役割 役満チェックをすべき 字牌の保有推理
麻雀戦略講座:字牌の重要性2 客風牌(オタ風)を捨てる順番、客風牌(オタ風)を優先すること
麻雀戦略講座:字牌切りリーチ対策 安全牌の字牌切りリーチは、両面待ちが多い。
麻雀戦略講座:ブラフ|混一色やチャンタを狙う、ドラ切り、ドラポン
渋川難波(シブカワナンバ)
・広島県出身、日本プロ麻雀協会所属
・愛称は「魔神」
・雀竜位11期
・「渋川」は、天鳳のアカウント名。「難波」は、本名。
・したがって、「渋川難波」は本名ではない。

麻雀署名人:渋川難波|鉄鳴きの麒麟児、キリンジゲート 漫画:塚脇永久
骰子(シャイツ)
・サイコロのこと。

双碰待ち(シャンポンマチ)
・漢字で「双碰待ち」。
・テンパイ時に面子が3つ完成していて、残りの牌で対子が二組できている状態。
・対子のどちらかと同じ牌が取得できれば、片方が刻子で、もう片方が雀頭になる。
・「シャンポン待ち」は、別名「シャボ待ち」、「しゃぼ待ち」、「バッタ待ち」、「ばった待ち」とも言う。
麻雀戦略講座:シャンポン待ちの看破 ノーチャンスが信用できない
白ポッチ(シロポッチ)





・白ポッチとは、「白」の真ん中に赤い点、青い点、金色の点、星、ダイヤが付いた牌。
・白4枚の内、1枚に白ポッチが含まれているルールが多い。2枚のルールは少数。ここでは、白ポッチ1枚の条件で記載する。
・白ポッチ麻雀ルールにもよるが、リーチツモで白ポッチがきたら、オールマイティとして扱ってツモ和了りになる。
・リーチせずに闇聴で、白ポッチを持ってきてツモ切ることを「しけポッチ」と言う。
麻雀戦略講座:白ポッチ麻雀 リーチツモでオールマイティ
【麻雀】【祭り#10】【白オールマイティー】また出るよねー。今度は小林剛のダブリー。【マースタ】
筋(スジ)
・両面待ちで対になる関係。具体的には、以下のとおり。
1と4
2と5
3と6
4と7
5と8
6と9
1と4と7
2と5と8
3と6と9
麻雀戦略講座:壁(ノーチャンス)、ワンチャンス、筋を絡めた考察
麻雀戦略講座:ドラと両面待ちの優先順位 赤ドラで入りのルールが多い。
麻雀戦略講座:遠い筋 信頼できない筋 遠い筋(七萬が切れた場合の一萬)(一萬が切れた場合の七萬)
須田良規(スダヨシキ)
・日本プロ麻雀協会所属。
・実業家(雀荘経営者)、漫画原作者。
・東京大学工学部卒。
・代表作は、『東大を出たけれど 麻雀に憑かれた男』。

染め手(ソメテ)
・混一色、清一色など、一つの種類の牌で全体を統一する役。
・一色手とも呼ばれる。
・下家がこれをやると、上家はチーさせないように下家の欲しそうな色の牌を絞る。
混一色
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清一色
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麻雀戦略講座:混一色のテクニック|字牌が鳴きたいとき、並びシャンポン
麻雀戦略講座:ブラフ|混一色やチャンタを狙う、ドラ切り、ドラポン
麻雀戦略講座:一色場の戦い方 牌の絞り方 下家が一色役を狙っている場合
麻雀用語 た行
起家マーク(チイチャマーク)
・起家の人に置くマークのこと。東場では「東」を表示してゲームを始め、南場になると起家マークを裏返して「南」と表示する。

チップ(チップ)
・一発・役満・とび・赤牌ドラ和了・裏ドラ和了等で授受するプラスチック製のコイン。
・インフレになる。
・トップよりもチップを獲得するために、リーチツモ・赤牌を大事にするようになる。
・メンタンピン一発ツモ赤1・裏1は、チップ3枚オールで計9枚となり、チップ1枚5,000点ならば45,000点の収入で、子の役満32,000点よりも高額。

チャンカン(チャンカン、搶槓、槍槓)
・搶槓(チャンカン)とは、1翻の役。
・他家が加槓を宣言した際、その牌が自らの和了牌であれば和了を宣言できる。
・ロン和了として扱われ、加槓した者が放銃者となる。
・正式表記は、搶槓(チャンカン)。
土田浩翔(ツチダコウショウ)
・最高位戦日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士。
・対子手を重視した「土田システム」が武器。

デジタル(デジタル)
・デジタル麻雀の略。
・一局一局のつながりやツキの流れを無視し、一局一局を独立しているものとする麻雀の打ち方。
テッパン(テッパン)
・倍満。
・親で24,000点、子で16,000点。
・テンハンのなまり。
手なり(テナリ)
・手役、打点を無視して、聴牌一直線にアガリに向かう打ち方。
・初級者を脱出した中級者に多い打ち方。
・平均打点が低いため、迫力に欠ける。
・逃げ切りトップを狙うときはこれでいい場合もあるが、役が無いとリーチに頼る必要があり、逃げ切りにならないときもあるので注意。
・聴牌を遅くしても食いタン狙いで和了が早くなる場合もある。
点棒(テンボウ)
・点棒は百点、千点、五千点、一万点の4種類。五百点棒もある。


対子場(トイツバ)
・同一牌が固まって、順子になるよりも対子や刻子になることが多くなる時のこと。
・平和を狙うよりも、七対子や対々和を狙う方が和了しやすくなる。
土田浩翔が解説|土田のオカルト|22.オカルト的スジ対子理論- YouTube
麻雀戦略講座:対子場の読み方 対子や暗刻の周辺の牌の行方 対子手と順子手との天秤
麻雀戦略講座:対子場の戦い方 対子場の危険牌 七対子の有利性 対子場への強制導入
麻雀戦略講座:対子場の戦い方 トイトイ(対々和) 字牌の重要性
土井泰昭(ドイヤスアキ)
・日本プロ麻雀協会初代会長、その後、全日本麻雀協会代表。
・麻雀漫画『ナルミ』『勝負師の条件』の原作者。

麻雀著名人:土井泰昭(山根泰昭) 原作:ナルミ、勝負師の条件
凍牌(トウハイ)
・志名坂高次(しなさか こうじ)の漫画。
・ヤングチャンピオン(秋田書店)で、2006年~2011年連載。
・裏レート麻雀闘牌録として、スピンオフ作品多数。
・『凍牌 〜人柱篇〜』・・・凍牌の続編
・『凍牌 〜ミナゴロシ篇〜』・・・凍牌の最終シリーズ
・『凍牌 コールドガール』・・・凍牌の主人公を変更した続編
・『牌王伝説ライオン』・・・凍牌のスピンオフ
・『牌王血戦ライオン』・・・牌王伝説ライオンの続編
・『麻闘伝 ぬえ』・・・凍牌のスピンオフ

特急券(トッキュウケン)
・早アガリが可能となる、役牌。
・場風牌、自風牌、「白」、「発」、「中」。
・急行券ともいう。
飛び対子(トビトイツ)
・飛び対子とは、1つおきの対子が3つあること。
・麻雀戦略講座:対子ほぐしの優先順位、飛び対子
対子(トイツホグシ)
・対子ほぐしとは、対子が複数あって、七対子やトイトイや三暗刻等の暗刻系を目指さず、面子手を目指す場合、対子の1つを1牌切って様子を見ること。
・麻雀戦略講座:対子ほぐしの優先順位、飛び対子
ドラ(ドラ)

・和了したときに得点の加算につながる特定の牌のこと。
・開門の際に、王牌のうち、開門位置から数えて3幢目(3枚目)の上段の牌を表向きにする。この牌をドラ表示牌という。
・ドラ表示牌の次位牌(数字が1つ大きい牌)がドラとなる。このような方式をネクスト、もしくはネキストという。
麻雀戦略講座:ドラ講座 ドラを故意にポンさせる 裏ドラの乗せ方、回避方法 赤五筒切りリーチの対処
麻雀戦略講座:ドラと両面待ちの優先順位 赤ドラ入りのルールが多い。
麻雀戦略講座:ブラフ|混一色やチャンタを狙う、ドラ切り、ドラポン
麻雀戦略講座:三色の同時性 四、六が切れている場合 一、九がドラの場合
麻雀戦略講座:ドラの合わせ打ちの是非 早和了したい場合 点数が欲しい場合
鳥撃ち、鳥打ち(トリウチ)
一索:鳥
七筒:鉄砲
・一索がドラ扱いとなり、一索を持った人がロンあがりした場合、振り込んだ人が持っている七筒の数だけ一索ドラを相殺するルール。
・222本場「鳥撃ちルール」
麻雀用語 な行
哭きの竜(ナキノリュウ)
・1985年~1990年『別冊近代麻雀』にて、『麻雀飛翔伝 哭きの竜』で連載。
・鳴くと必ず和了る男、名は竜。
・鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。
・哭きの竜 語録 :「あンた、背中が煤(すす)けてるぜ」
鳴く(ナク)
・ポン・チー・槓の副露をすること。
・副露(フウロ)する、叩く(タタク)、食う(クウ)、食らう(クラウ)、晒す(サラス)、は同じ意味。
ナシナシ(ナシナシ)
・完全先付けルール。
・一翻確定していないと和了れないルール。
・「完先(カンサキ)」は、同じ意味。
・「アリアリ」は、反対。
堀内正人horihori TV|【宮城県鳴子温泉~古川編】雀荘旅打ち【完先麻雀に挑戦】- YouTube
西ヨーロッパ2468(ニシヨーロッパ)
・偶数牌のことで、2468。最大4種類。これを西ヨーロッパと言う。
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・一方、奇数牌は、13579。最大5種類。
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麻雀戦略講座:偶数牌の西ヨーロッパ2468は避けるべき 奇数牌を優先
ニコニコ(ニコニコ)
・七対子のこと。
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麻雀戦略講座:対子場の戦い方 対子場の危険牌 七対子の有利性 対子場への強制導入
ノーチャンス(ノーチャンス)
・ある数牌が自分から4枚見えているとき、他家はその牌を用いた待ちにはできない。
・その牌が4枚見えている状況をノーチャンスと呼ぶ。壁とも呼ぶ。
例)「二萬」が4枚見えていた場合、当該他家が「二萬」を持つ可能性はノーチャンスであるから、「一・四萬」待ちは無いと見て安心して「一萬」を切る、ということ。
3枚見えている場合は、ワンチャンスという。
麻雀戦略講座:壁(ノーチャンス)、ワンチャンス、筋を絡めた考察
麻雀戦略講座:ワンチャンス 和了するために、あと1枚だけチャンスがある ワンチャンスを利用する
麻雀戦略講座:シャンポン待ちの看破 ノーチャンスが信用できない
麻雀用語 は行
牌効率(ハイコウリツ)
・和了に向かって最も効率の良い打牌をすること。
・受けの広い打牌をすること。
・聴牌形が著しく悪い場合、良い聴牌形を目指すために聴牌から一向聴へ戻して効率をよくする場合がある。
・向聴数は増えるが、辺張等の悪形を捨てて、両面待ちを目指すことがある。
海底(ハイテイ) 海底摸月(ハイテイラオユエ)
・海底(ハイテイ)は、王牌を除いた牌山で、その局のいちばん最後にツモられる牌でツモアガると成立する役。
・正式名称は、「海底摸月(ハイテイラオユエ)」。
・なお、海底牌を持っていった人が切った牌を河底牌(ホウテイハイ)と言い、河底牌で和了ると、「河底撈魚(ホウテイラオユイ)」。
麻雀戦略講座:海底(ハイテイ)の手筋 海底で振込みを防ぐために鳴くことでツモを回避する。
・期待値計算を詳細に説明。
・満貫未満や待ちが悪い聴牌なら、鳴いて危険牌をツモらない方が期待値が高い。
その研 -園田賢の麻雀研究所-
#18 リーチ者にハイテイ回していいの?【問題でわかる期待値の基本②】
牌流定石(パイリュウジョウセキ)
・金子正輝プロの戦術で、ツモ牌の流れを掴み、同種牌を続けてツモるという流れを戦術化したもの。
包(パオ)
・責任払い
・大三元、大四喜、四槓子を確定させる副露させた打ち手に科される罰則。
・それらをツモった場合、責任払いで全額を払う。
・他家が振り込んだ場合、責任払いで半額を払う。
好牌先打(ハオパイセンタ)
・放銃の危険を少なくするため、切るのが惜しい牌でも早めに切ること。
・中張牌、ドラ、ドラそばの牌を早目に切り出し、安全牌を取っておく打ち方。
・ただし、有効牌が減るので聴牌速度は遅くなる可能性が高くなる。
端牌(ハシハイ)
・端牌とは、麻雀牌の3種類ある数牌の1と9のこと。
・「ハシハイ」、「ハジハイ」と言う。
・「タンパイ」とは言わない。
1)萬子の「一萬」、「九萬」
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2)筒子の「一筒」、「九筒」
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3)索子の「一索」、「九索」
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・麻雀戦略講座:端牌切りリーチ対策 使いずらい端牌を残した理由 雀頭と順子の候補 カンチャン待ちからの変化
・麻雀戦略講座:端牌の読み|序盤の端牌切りで、手牌にある牌と山に眠る牌を推察
・麻雀戦略講座:端牌の読み|序盤の端牌切りで、手牌にある色を推察
・麻雀戦略講座:端牌の読み|序盤の端牌切りで、手牌にある三色同順を推察
・麻雀戦略講座:端牌切りの選択|スジが有る場合の優先順位
・麻雀戦略講座:端牌切りの選択|連続形の位置の違いの優先順位
・麻雀戦略講座:端牌切りの選択|カンチャンやペンチャンの優先順位
バッタ(バッタ)
・双碰待ち(シャンポン待ち)のこと。
・「しゃぼ」、「しゃっぽこ」は、同じ双碰待ち(シャンポン待ち)のこと。
花牌(ハナハイ)
・四季及び四君子を描いた牌であり、数牌にも字牌にも属さない特殊な牌である。
・中国麻雀や花麻雀などで使用される。
・なお、赤ドラのことを花牌と呼ぶ場合もある。
・手にこの牌があるか自摸ってきた場合に横に晒し、新たに嶺上牌を1枚自摸る。
・晒された牌は、和了時にボーナス点となる。
1)花牌四季(春夏秋冬)
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2)花牌四君子(梅蘭竹菊)
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堀内正人horihori TV|花牌あり3人麻雀に挑戦してきた- YouTube
馬場裕一(ババユウイチ)
・麻雀ライター。編集者。解説者。
・以前は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属。
・「メンチンのバビィ」として恐れられていた。

平澤元気(ヒラサワゲンキ)
・麻雀クリエイター
・元全日本麻雀協会所属の競技プロ(2020年まで)
・天鳳最高段位十段

福地泡介(フクチホウスケ)
・漫画家、アマチュア雀士。
・麻雀名人戦第6、7期名人
・1937年6月1日 – 1995年1月5日

福本信行(フクモトノブユキ)
・漫画家、漫画原作者。
・神奈川県横須賀市出身。
・主な作品に『賭博黙示録カイジ』、『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』、『銀と金』、『天 天和通りの快男児』。

麻雀署名人:福本信行| ワシズ-閻魔の闘牌- ワシズ-天下創世闘牌録-
ベタ降り(ベタオリ)
・聴牌や和了をあきらめ、安全牌を捨てて当らないようにする打ち方。
・ツモラレ貧乏になる。
・ベタ降りするのは簡単であるので、回し打ちをして他家の和了を阻止すべき。
麻雀戦略講座:降りの技術 ベタ降り 安全牌が無いときに降りる技術
辺張(ペンチャン)
・数牌の「一、二」または「八、九」の牌があるとき、順子(シュンツ)となり得る三または七の牌で待つ形。
・麻雀戦略講座:ペンチャンの有利性
・麻雀戦略講座:端牌切りの選択|カンチャンやペンチャンの優先順位
・麻雀戦略講座:ペンチャン落としの順序 2種類のペンチャン整理は、後出しのペンチャン付近は比較的安全。
・麻雀戦略講座:よくある切りミス イーペーコーを欲張る切りミス ペンチャン落としの切りミス
堀内正人(ホリウチマサト)
・1985年 –
・競技麻雀の元プロ雀士、ポーカープレイヤー。
・宮城県仙台市出身。
・元日本プロ麻雀連盟所属(退会時の段位は四段)。

麻雀著名人:堀内正人 競技麻雀の元プロ雀士 ポーカープレイヤー
堀慎吾(ホリシンゴ)
・日本プロ麻雀協会のプロ雀士。
・1984年3月23日、新潟県新発田市出身。
・高校卒業後、麻雀店勤務。鈴木たろうプロと同じ麻雀店で働いていた。
・Mリーガー、KADOKAWAサクラナイツ。
・雀風は、常識に捉われない自由型。

麻雀用語 ま行
麻雀卓【全自動】(マージャンタク ゼンジドウ)
・麻雀をする卓。全自動。

【検証】古い全自動麻雀卓は牌の偏りが起こるか?- YouTube
麻雀卓【手積み】(マージャンタク テヅミ)
・麻雀をする卓。手積み。

麻雀卓【半自動】(マージャンタク ハンジドウ)
・麻雀をする卓。半自動。
・牌に磁石が入っていて、混ぜる時に、牌が裏返しにひっくり返るので、裏向きに積むのが楽になる。

麻雀卓【携帯版】(マージャンタク ケイタイバン)
・麻雀をする卓。携帯版。もはや、卓とは言えない。
・マグネット式のため、列車の中やバスなどでも麻雀を楽しめる。

麻雀牌(マージャンハイ)
・麻雀をする際に使われる用具で、全部で136枚ある牌。
・一萬~九萬、一筒~九筒、一索~九索、東南西北白発中。おまけに花牌、白2枚。ついでに白ポッチもある。
・中国において、古代1,000年以上の昔より広く遊ばれていた馬弔(マーチャオ)という紙札のゲームが、麻雀の起源と言われている。
・これが象牙や牛骨製の牌を使用する現代に近い形態となったのがおよそ19世紀後半のこと。
麻雀牌 竹製
麻雀牌 象牙製
麻雀牌 樹脂製
麻雀牌 スケルトン製
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堀内正人horihori TV|元雀プロの麻雀テクニック- YouTube
またぎ筋(マタギスギ)
・両面ターツを構成している牌が捨ててあり、その両側の両面待ちになっている状態。
・中盤以降にまたぎ筋になる待ちが発生する傾向にある。
・「二萬」が捨ててある場合の、「一・四萬」待ちがまたぎ筋になる。
回し打ち(マワシウチ)
・他家に当りそうな牌を切らずに、手の中で生かして和了を目指す打ち方。
・ベタ降りとは異なり、全面降伏しない。
満州(マンシュウ)
・満貫のこと。
・満洲は、現在の中国東北部で、遼寧省、吉林省、黒竜江省。
麻雀用語 や行
焼き鳥(ヤキトリ)
・一回も和了れない状態で、そのまま終了した場合ペナルティ(-10,000点が一般的)があるルールのこと。
・焼き鳥を回避するため、東場は早和了をする傾向にある。
・焼き鳥の人に振り込まないようにすれば、ペナルティ分の点数が貰える。
・以下の「ヤキトリマーク」をゲーム開始時に各自が卓上に出し、和了した場合裏返しする。
・最後まで和了できなくて、「ヤキトリマーク」がそのままの人はペナルティが課される。

麻雀用語 ら行
ラス半(ラスハン)
・この回で半荘を終わること。
・フリー雀荘で、次の半荘をする前に言う用語。
ラス前(ラスマエ)
・半荘の最後から2番目の局のこと。
・最後の局のことをオーラスと言い、その前の局をラス前と言う。
・東南戦であればオーラスである南4局の1つ前の局、つまり南3局がラス前。
リーチ(リーチ)
・立直。
・メンゼンでテンパイをした時に、テンパイを宣言することによってつく役。
・リーチをするともう手を変えられない。
・供託リーチ棒1,000点を出す必要がある。
・和了ったときに一翻プラスになる。
・リーチにはその他に一発と裏ドラという特典もある。
麻雀戦略講座:字牌切りリーチ対策 安全牌の字牌切りリーチは、両面待ちが多い。
麻雀戦略講座:リーチ一発消し リーチ一発でツモられた場合の、点数は倍近くになり、チップを取られる。
麻雀戦略講座:チーのテクニック リーチ一発消し 危険牌をツモらずに聴牌を維持できる 食い替えできる
麻雀戦略講座:端牌切りリーチ対策 使いずらい端牌を残した理由 雀頭と順子の候補 カンチャン待ちからの変化
麻雀戦略講座:ドラ講座 ドラを故意にポンさせる 裏ドラの乗せ方、回避方法 赤五筒切りリーチの対処
連風牌(レンフウハイ)(レンプウハイ)(レンフォンハイ)(リェンフォンパイ)
・場風牌と自風牌が重なる牌のこと。
・東場の親家の東(ダブ東)や、南場の南家の南(ダブ南)がある。
・西入や北入で、西場の西家の西(ダブ西)や、北場の北家の北(ダブ北)がある。
・連風牌の刻子や槓子を集めると場風牌と自風牌で2翻つく。
・連風牌の対子を集めると場風牌と自風牌で4符つく。
麻雀戦略講座:連風牌のダブ東切り、W東切り問題、ダブ東の確率計算
6ブロック理論(ロクブロックリロン)
・面子候補を5つにしている状態。
・面子オーバーとも表現している。
・七対子、国士無双、十三不塔は除く。
・面子候補が5つのため、二向聴の時に、受入枚数は多い。
麻雀戦略講座:5ブロック理論・5ブロック打法・4面子1雀頭の完成
麻雀用語 わ行
割れ目(ワレメ)
・親がサイコロを振って出た目の場所の打ち手の、収入、支出が両方とも倍になるインフレルール。
堀内正人horihori TV| 割れ目あり3人麻雀に挑戦してきた【岩手県盛岡市】
ワンチャンス(ワンチャンス)
・同種類の牌が3枚が場に出ていて、他家がもう1枚を持っていないと仮定すること。
・その外側の牌は両面待ちの可能性が低いので、安全牌扱いで切り出す。
・例)「二萬」が3枚見えていた場合、当該他家が「二萬」を持つ可能性はワンチャンスであるから、「一・四萬」待ちは少ないと見て安心して「一萬」を切る、ということ。
・4枚見えている場合は、ノーチャンス、壁という。
麻雀戦略講座:壁(ノーチャンス)、ワンチャンス、筋を絡めた考察




